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■2008.03.11のバージョンアップにご立腹
■2008.03.11のバージョンアップにご立腹

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詩人強化ない。まったくない
# by Zantetu_net | 2008-03-12 23:19 | FINAL FANTASY XI | Comments(2)

■一刀両断!斬鉄剣■
■一刀両断!斬鉄剣■
斬鉄剣の名に相応しく、あらゆる事象をぶった斬りしていくコーナーです。

<今回のお題>
◆大塚英志 『キャラクター小説の作り方』 講談社現代新書、2003年
 角川書店から、文庫版が出版されている。

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<罪>
「みるみる書ける小説入門」って書いてあるのに、
9割は「文芸批評」という書籍。
連載は角川。問題が発生し、出版は講談社。
そして文庫版となる時期には問題も冷凍されたのか再び角川という歴を辿っている。
小説書きたいなら、決して買ってはいけないシリーズ。
あとがきに
「ストーリーテリングやキャラクター作りの入門書としてもかなり実用的な書です。」
と名言しているが、
・話しの脱線が多い。
・著者の愚痴、言い訳、チョイ悪履歴、私はここまで偉いんだ発言などが多い。
・論旨がまとまっていない。主張に矛盾が。
など、実用書として読むに耐えない内容となっている。
また、小説作法を語るかと思いきや
◆ニール・D・ヒックス(浜口 幸一訳) 『ハリウッド脚本術』 フィルムアート社、2001年
の一部を紹介し、『小説家志願者にはとても役立つ』として上記書籍の購入を勧めている。
あれ?(-_-;)オマエガ語ルンジャ、ナイノカ?ソノ、ノウハウヲ。
ともあれ、その一部の紹介なのだが、それをもって大塚氏の役割は終わったらしい。
『キャラクター小説の作り方』は『ハリウッド脚本術』を紹介する本でした。
※ちなみに『ハリウッド脚本術』という本も、誤訳だらけで楽しいらしい。

もはや用途は違うのだが、
「批評本」としての価値は、そのテの人には高いらしい。
書評はこちらから。(ユニークで挑発的な文学論)

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# by Zantetu_net | 2008-02-27 23:02 | Excalibur | Comments(3)

■((("◎谷◎")))
■((("◎谷◎")))

■(((\"◎谷◎\")))_d0027393_1524283.jpg


■((("◎谷◎"))) ((("◎谷◎")))
# by Zantetu_net | 2008-02-10 15:03 | etc... | Comments(0)

■小説版
■涼宮ハルヒの感想

【涼宮ハルヒの憂鬱】
長編。
さすがに大賞受賞作品だけあって、
最後のドンデン返しまで
楽しめました。
朝比奈さん(大)と長門の活躍で、〆。


【涼宮ハルヒの溜息】
長編。
PSPの約束にも関わってくる作品。
この辺りで、各キャラの役割が確立する。

・キョン:語り手、謎解き、不思議処理
・涼宮ハルヒ:暴走、愛
・長門有希:無感情、解決役
・朝比奈みくる:一般人、思い出したように未来人
・古泉一樹:推理、ミスリード役

日々の短編を繋ぎ合わせて長編にしたような形。
怪現象発生→火消し→次の撮影へ
という、どうも起承転結とスッキリした形にはなっておらず、
前作に比べると、ややパワー落ちした感じがする。
鶴屋さん家での撮影と、シャミセンがしゃべらなくなった点は
TVやゲームと相違している。
危険ゾーンの回避は、長門の活躍で〆。


【涼宮ハルヒの退屈】
短編集
・涼宮ハルヒの退屈
 野球編。SOS団の日常が描かれており、
 楽しめる。
 アニメでもよくまとまっている回。
 長門の活躍で、〆。

・笹の葉ラプソディ
 ついに未来人朝比奈みくるが動く回。
 タイムトラベル系にいえることだが、
 「最初はどうだったのよ?」という回答が得られない。
 無止無終の考えか。
 長門の活躍で、〆。

・ミステリックサイン
 部長氏カマドウマ事件。
 ここでも長門、古泉の活躍により終了。
 朝比奈さんは空気。
 涼宮ハルヒの行動には、なんらかの奇行が伴うことが印象付けられた会。

・孤島症候群
 アニメ版とは、若干の差異がみられる回。
 このあたりから、困った時は「古泉を使用し、話を繋げる」
 というのが常套化してくる。
 長門は事件のすべてを知っているが、あえて頼らない方向もみせてくる。
 みくるは空気。
 ハルヒは、アニメ版ほど名探偵ぶりは発揮していない。


【涼宮ハルヒの消失】
長編。
憂鬱並みの感動はあるものの
ややこじ付け部分が多いのも否めない。
大きい謎に突き当たるも、どうも能動的ではなく、
受動的に事が進んでしまい、
推理や考察などの楽しみの要素がない。
タイムトラベルが出来る時点で、かなり曲げた事ができるからなぁ。
ハルヒのツンデレ具合をみるのには必見か。
あと、別Ver.ともいえる長門もか。


【涼宮ハルヒの暴走】
短編集
・エンドレスエイト
 約束にもちらりと話題にでる部分。
 夏休みの無限ループの話。
 んー、キョンは何かの能力に目覚めはじめようとしているのかな?
 予知能力?
 それとも長年の感ってヤツか。
 何かが磨かれてつつあるような、そんな回。

・射手座の日
 既に約束、またはTV版にて拝聴しております。
 PSP版も小説版の設定を組んだ部分もあり、
 改めて各メディアでの設定が詳細な部分まで突き詰めてあるな、
 と感じさせられました。
 TV版のそのまま…という形でしたが、
 小説版では、より長門が「勝ち」に対して執着を持っているという点が
 判明しました。

・雪山症候群
 さて。
 これについては、色々な見方があるのではないかと思いますが、
 私的には、「なんら解決していない」状態でENDを迎えている点につきます。
 あの吹雪の中の出来事は一体なんだったのか?
 ミスリード担当の古泉からは、どこかでセーブした後の
 コピーとして、ロールプレイングしている…という説なのですが、
 果たして何者の仕業なのか?
 ニセ朝比奈さんや、他のニセ者は一体なんだったのか?
 単純にフェルマーの最終定理を使いたかっただけ?w
 主観時間と客観時間のズレの発生原因は?
 途中までは、最高の演出
 (長門=統合思念体とアクセス不可、現状認知不可。
  古泉=様々な方面から検証するものの、ひとつとして真相に迫る推理が出せてない。
  みくる=空気)
 という、三大勢力が無力化している状況。
 その上、どうやら涼宮ハルヒの能力とは別のもの…。
 と、シリーズとしては、究極の場面を迎えるわけですが、
 どうにも、その解決としては、また能動的な
 また、どうしてそのようなものが解決の「カギ」となるか不明の
 フェルマーの最終定理を用いた、数式の回答。
 まったくの意味不明での、幕引き。
 フラストレーションが溜まる終わり方だ。
 続編は、解答編があるのだろうか…。
 推理するには、あまりにも材料が少なすぎる。

 ・閉鎖空間ではない。
 ・長門と情報統合思念体との接続をキャンセルできる。
 ・未来との連絡が取れない。
 ・ずっとブリザードのまま。
 ・突破にはフェルマーの最終定理を使用している。
 ・主観時間と客観時間のズレが発生する。
 ・外見は似ているが、中身は別ものの「ニセモノ」が創作できる。
 ・脱出路は長門が作成?
 ・思考が実現する空間?(遊技場や風呂、氷水など)

 と、材料が少なすぎる。
 考えられるのは以下のものか。

 ・ハルヒが常識を超えるような能力をみにつけつつある。(古泉にも見破れず、長門の能力も封じる力)
 ・ごく一部による「機関」よる罠。
 ・朝倉涼子が存在している世界の力。(まだ未決の為)
 ・情報統合思念体による、処置。(長門切捨て&ハルヒ観察)
 ・異世界人の能力によるもの。(それにしてはチンケではあるが)
 ・マジで長門の調子が悪い。(クリスマスイヴイベント前日の失態によるものか?)
 ・コレ自体がサプライズパーティだった。(ネコいらねーじゃん)
 ・遭難時間は、現実のオリジナル世界で30分。
  その間、何者かが何かをするのに必要だった時間?
 ・登場人物を関係なしに、実はこのような空間が幾多も存在している。(今回はその一部)
 ・その他、勢力による罠。(何の罠だったのか…意図がまったくつかめない。試験的なもの?)
 ・キョンが既視感に囚われている。王様、海賊、宇宙船、銃撃戦。
 ・作者のノープラン作品。

 と、まぁ。よくわからない。
 解答編が続編で出てくることを祈ろう。
 しかし、この作者、SFは一流でもミステリは…あまりよくないですな。
# by Zantetu_net | 2008-01-17 10:03 | etc... | Comments(2)

■カンパニエ
■カンパニエ

さて、カンパニエの状況をサーチしてみると
意外な結果…もとい素直な結果が表示された。

【とあるエリアの話】
エリア全体 78人
PTを組んでいる人 11人
PTのリーダー 4人

ほとんどの人がソロでプレイしている。
または、2~3人ほどのPTを構成している。
ソロでチョコット遊べる感。
これが人気の秘密だろう。

いままでのFF11は
・人数/レベルが揃わないと遊べない
・短時間で楽しめるコンテンツがない
・時間が合わないと遊べない
っと、どんだけーと思うくらいMMOとしては見劣りする
クソコンテンツの塊だった。
にも拘らず、FF11が6年目を迎えられているのは
ひとえに、FFブランドのチカラという他無い。
MOや他のMMOはそれらを解消し、人気を得ている。

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# by Zantetu_net | 2008-01-17 10:02 | FINAL FANTASY XI | Comments(0)


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